STAFF VOICE

入社12年目 チームリーダー/Aさん(50代)

PROFILE
きもの、婦人服、紳士服、ゴルフなど、かなり幅広い分野で販売を経験してきたAさん。
現在は5名をまとめるチームリーダーとして活躍中。

老舗の安心感、和装販売の醍醐味が “さんび” にはあります

着物が好きで荒川に入社したAさん。好きな和装に携わってお客様のものをお選びさせていただくということに仕事のやりがいを感じると話す。「特に和装は『着物一枚に帯三本』という言葉があるように、洋服に比べて奥が深く、コーディネートのパターンも無数にあります。それが和装の楽しみであり、それを実現できるのが“さんび”だと思っています。」

そんなAさんは、お嬢様の成人式の帯揚げ・帯締めをお探しだったお客様のエピソードを満面の笑みで語る。「成人式当日にお嬢様の着付けをされた方が、私がお選びした品々について『大変よいコーディネートをされましたね。お嬢様にとてもお似合いです』とおっしゃったそうで、後日、お母様がわざわざ売り場までお礼を述べにお越しくださったんです。」

納得のいく品で納得のいく販売をし、お客様に喜んでいただくということ。Aさんはその充実感についてこう語る。「自分が扱う商品に自分が自信を持てなければ、納得のいく販売はできないでしょう。でも、荒川は、創業1886年の老舗メーカーならではの安心できるモノづくりと品揃えがあります。だから、例えばお客様が大切なシーンでご利用になる難しいリクエストであっても、自信満々でコーディネートできるんですよ。」

一人一人のお客様を大切にし、安心してお買い物していただける呉服売場

一度気に入ってくださると、何度も足を運んでくださる。それが和装の売場の特徴だという。「呉服売場には名顔一致のお客様がたくさんいらっしゃいます。また、新しいお客様がご来店されたときは、私一人ではなく、チームのメンバー全員をご紹介し、ご挨拶致します。」

一人のお客様のことを自分だけではなく、皆で共有させていただく理由は、「お客様がお買い物をされる際にスタッフの誰もが迅速に対応させていただくことで、お客様に安心していただける」ということもあるが、さらに「それがメンバーのチームワークと働きやすい環境にもつながっている」という。

「チームワークというと、未経験の方は不安になられるかもしれませんが、荒川の売場では経験豊富なスタッフが専門知識から接客のことまで幅広くサポートしますので安心して仕事を始めていただけると思います。」

入社6年目 チームスタッフ/Yさん(40代)

PROFILE
和装小物、婦人ハンドバッグ、生活雑貨など幅広いジャンルの販売経験を積んできたYさん。
「やっぱり、和装が好き」という思いから荒川に入社。Aさんと同じチームで働く。

「和装の奥深さ」を知って不安になった日々

「同業界の販売経験はありましたが、荒川に入社した当初は、改めて和装のコーディネートの奥深さを知り、しばらくの間は不安でいっぱいでした。」と話すYさん。仕事に慣れるまではリーダーのそばで接客や和装について勉強。柄と柄の組み合わせなど、和装独特の着こなしも理解するように努めたという。

知識が成長に、成長がセンスに、センスが喜びに

そんなYさんが自分自身の成長を実感できたのは入社2、3年の頃だったという。「お話を伺って、お客様が重視されているポイントが何であるかを見極め、店頭在庫の中からより高価に見えるようにコーディネートさせていただいたお客様がいらしたのですが、後日、ご来店いただいた際、私の顔を見て『あの時は有難う。あの難しいコーディネートをよくこなしてくれましたね。友達に褒められました。』とお伝えくださったんです。そして、それ以降、何かあれば私を訪ねてくださるようになりました。」

自分自身を磨けば成長し、それがセンスとなり商品選びの力につながり、お客様の喜びのお手伝いになる。Yさんは、和装への理解が進むにつれ、お客様からご要望を伺うこと、それに合わせて商品をお選びさせていただくことが楽しくなってきたと話す。「荒川ならではの品揃えやコーディネートのバリエーションの多さも、今は楽しいと感じられるようになりました。」

西日本店舗運営責任者より
和装の経験がない方でも販売がお好きな方であれば、きっと、「奥の深さ」に気づいて「楽しい」と思えるはずです。商品はクオリティ、品揃えに絶対的な自信を持っていますので、安心して販売して頂けると思います。是非、一緒に働きましょう。