一般的に、アクチグラフでは活動量50を超えていると起きている可能性が高いとされています。
「中途覚醒」は、本人が自覚したとされる「目覚めた回数」と「目覚めていた時間」です。
夜目覚めてなかなか寝付けないときは、寝返りを多くうったり、体位を変えて時計を見たりすることがあります。
そんな時「熟眠感」は減少します。今回のモニターもそうでした。
一般的には、睡眠効率が高齢者では70~80%に低下するとも言われています。今回の40代男性モニターは、95.5%というなかなか高い値の結果となり、高い睡眠効率を示しました。